2007年4月3日火曜日

乙女はお姉さまを恋してる 4 (ツンデレラ)

キタ━(゚∀゚)━┥中│中│中│東│東│東│南│南│南│西│西│西│北┝┥北┝━(゚∀゚)━!!!!! 乙女(おとめ)はお(ボク)さまを恋してる 4DVDが密林から到着。  何というかこのアニメ、かなり狂ってます。良い意味で。 最初「女装して女学院に通う」と言う設定を聞いた時に正直、「いくら何でもそのあり得ない設定。キモイ」と思ったけど第一話を見て降伏しました。面白いです。男と女のちょっとした違いや、段々立ち振る舞いがとても女性らしくなって、それに伴って人気がでていくさまとか。だからといって女々しくなるのではなくて、言うべきことを暴力的や感情的にならずに言ったりする。私にはそれがとても難しくてお手本にしたいです。  おとボクを見ていて思ったけど敬語というのはすごく響きが綺麗だ。今まで上の者を敬わせたり、「距離を置きたい」時の使い方ばかり目に付いていたてあまり敬語というのは好きではなかったけど、「好きです。尊敬しています」と言う気持ちを伝えたり、逆に「殴り合わずに迫力を伝える喧嘩」にも使えたり、敬語の魅力を再発見しました。そう言えば林原めぐみさんの本で「争いは汚い言葉よりも敬語で言い合うほうが迫力がでる」と言うのを読んだ記憶があります。  12話まで見終わってみると、おとボクの世界が正しい世界で、間違っているのは現実の方で、3Dの世界にこういうのが足りてないから戦争が無くならないんじゃないか?という気さえしてきました。なんか2期があるとか ないとか噂があるけど、もし私が脚本作るのだったら瑞穂お姉さまがその後どういう人生を歩むのかを書いてみたい。多分普通に一社員と言うのはあり得なくて、みんなを誘って会社興したり、あるいはその養った女性らしさを武器に国際的な調停役になったり、色々普通じゃない人になるのは間違いない。 ツンデレラ  今までネタとしてタイトルだけが一人歩きしていたこのツンデレラが幻の13話として収録されています。もちろんツンデレラ役は厳島貴子会長。ちょっとデレ分が足りないのは心残りだったけど、その分11話での見事なデレっぷりは大笑いさせていただきました。 # 密林から同時発送された灼眼のシャナSP―劇場版「灼眼のシャナ」公開直前スペシャル!―が届いてません。 # ペリカンの口の中にでも隠れているようです。