2007年10月7日日曜日

自治医大祭

 日付+学園祭でぐぐったらやってたので急遽行って来た。 目的地は小山の2つ先自治医大駅。 これだけ遠くに休日出かけるときはホリデーパスを使わない手はない。区間外にでるときも若干の乗り越し運賃を払うだけだ。

 自治医大駅半分以上の列車が一つ手前の小金井止まりなのは歯がゆい。 湘南新宿ライン乗り換えなしで行っても良かったが、途中大宮~小山まで贅沢して新幹線。初めて知ったが新幹線特急券販売機ではSuicaは使えるがSuicaのチャージでは特急券は買えないorz。きっぷの機能としてだけ使えるようだ。若干の例外はあるが新幹線は一駅だけ自由席を使うときは840円か950円。同じ使うなら上野~大宮なんてちんたら区間じゃなくて大宮以降がいい。

 そんなこんなで駅について地図確認して分ぐらいで到着。規模はそんなに大きくないがおもしろかったネタが2~3

・外科縫いの体験コーナー
 これは傷口を模したこんにゃく程度の堅さの板を縫う練習だ。手術の時穴のあいた布をかぶせているけど、あれは清潔な(殺菌済みの)布なので一発でかぶせないと不潔になってしまうのでNGとか。その後持針器(じしんき)縫合針を保持して糸を針の後ろの割れ目に刺して通して傷口を一針縫って(結構深く縫う)固結びをするだけなのだがやってみると結構とまどう。本職の人は手術を早くすませるために固結びやら糸を針に素早く刺す練習を何回もするとか。

・血糖値測定
 自分で専用の器具を使って指から血を採りだして測定器のセンサー(使い捨て)に毛細管現象で吸わせると血糖値が測定できる。やって見たら70mg/dl。126以上だと急激にやばくなる(糖尿病)らしいがいくら何でも70は少なすぎだろう。ちなみに低血糖は60以下らしいがこの症状は経験あるww、ということで外で少し食べてからもう一回測ると85位になっていた。普段から甘いものが欲しいのは体が本当に欲しているのか、あるいは食事が少なくてもしくはバランスが崩れてるかだな。

・針灸
 大学では教えてないけど有志で針を学んでいるようだ。実際に針の先生に浅眠の症状のことで打ってもらった。一応確認したら針はすべてディスポ(使い捨て)。ブラックジャックで針師が針をといでもらうシーンがあったけどあれは今ではあり得ない。HBV(B型肝炎ウィルス)とかHCV(C型肝炎ウィルス)とかHIV(AIDSウィルス)とか怖いですから。
 予約を取って1時間ほどで番が回ってきて綿密な問診(何回も脈をとったり舌の状態を見たり症状を確認したり)の後細い針を数本かかととかひざとか頭とかに打って10分ほど。後でお話があってやっぱストレスが一番怪しいのと食事、特に野菜を採れと。食事…分かってはいるがなかなか難しい。ここら辺を改善しなければですね。