2007年4月6日金曜日

日本は世界一のブログ大国=英語圏を上回る-米調査

日本は世界一のブログ大国=英語圏を上回る-米調査
【シリコンバレー5日時事】日記形式の簡易ホームページ「ブログ」の動向を調査する米テクノラティ社が5日発表した調査結果によると、世界中のブログの37%が日本語で占められ、英語の36%を上回った。3カ月前の前回調査では日本語が33%、英語が39%だったが、今回は小差で逆転した。  世界中に存在するブログ総数は7200万件超に拡大。2005年3月時点の800万件に比べ、わずか2年間で9倍に増えた。
ちょっ、なんかいつの間にか日本語がすごいことに。3ヶ月の間に逆転があったようです。ここまで日本語がblogの世界で幅を利かせるようになったのは日本人の好奇心のなせる技だと思います。好奇心といえば、黒船が来航した時船を見たさに各地からわんさと人が押し寄せて入場規制をしなければならなかったなんて話(2chソース)を聞いたことがあります。「好奇心」は日本人のすばらしい特質のうちの一つだと思います。  これから日本語が世界に広まるとすればアニメやマンガからでしょう。ファン層を考えれば若い人からじわじわとです。外国のヲタク文化ファンの人はとても日本語を覚えたがっています。日本語を普及するのは日本のヲタクの使命と言っても過言ではありません。使命と言っても難しいことはなくて今まで通りやればいいのです。気をつける天があるとすれば ・英語に劣等感を持たない ・日本語に興味を持って、どんな点がすごいのかを調べておく  (多彩なオノマトペ:(擬音語、擬態語)、造語のしやすさ、漢字を覚えれば英語よりも高級語彙が覚えやすい、   12人の妹全てに違う「兄」の表現をさせられる) ・外国に旅行した時にヲタな場所でヲタな人を見つけてヲタな会話をする 予想として、科学の世界では英語は使われるだろうけど、芸術的な価値を付加しようとした時に英語では物足りなくなって日本語の出番が増えると思う。