2007年4月15日日曜日

情報処理技術者試験(組み込み)

受けてきました。結果は…ちょっと厳しいかな。特に午前、理詰めで計算したり導き出したりするような問題は良いのですが [A-Za-z0-9]+(適当な英数字の羅列を思い浮かべてください)の意味として適切はものは次のうちどれか? なんて問題が出されるとちょっとわからん、というか人の名前もそうなのですけど普段から必要になって調べるまで全然覚えないから。処理の本質に名前なんて関係ないでしょ?とは言っても変数名や関数名と実体はなるべく一致していて覚えやすい名前がよいのですが。    調べると言えば、「この処理どうすれば良い?」といろいろなキーワードを頼りにぐぐることはよくあるのけど、その時の分からないキーワードを更に調べたりしているうちに「今世間ではこんなに進んだ(ように思える)ソフトウエア開発技術があるんだ」と、たびたび不安になります。それらの技術を全く会社で使っていなくて、知らない間に取り残されているような不安です。で、だいたいそう言った開発技法はチームで使うものだから上の方で「やる」と決めない限りはいかんともしがたい。でも基本ぐらいは覚えておいても損は無いはずだから受験対策も含めて少し勉強しておけねば。本当は自分の知らない会社のどこかで「試験的に」導入して展開待ちなのだと信じたい。