2007年6月4日月曜日

ヘッドホン使い心地

 今までこんな本格的なのを使ったことがないのでちょっとドキドキしています。 10年ぐらい前も使っていた気がするけど安物だったと思います。 ちょっとショックだったのがBOSEのVIAってCD付のスピーカーを使っているのだが、 ヘッドホン端子が無かったこと。ここら辺がCDラジカセとCD/ラジオ付スピーカーの違いか。
 仕方ないのでポータブルCDプレイヤーにつないで聴いているけど、これが本当に素直というか、 何もしない、何も聞き逃さない、そんな音を聞かせてくれます。 音楽的には良いなぁと思っていたCDが音的にはそんなでもなかったりするとちょっとショックだけど、 これでかなり耳が鍛えられそうな気がしてきた。久々にARIAのSOUND TRACKでも聴いてみるか。

喫煙は精子を損傷、子孫のDNAに悪影響も=カナダ研究

喫煙は精子を損傷、子孫のDNAに悪影響も=カナダ研究
 [ワシントン 2日 ロイター] 喫煙によって精子が損傷を受ける可能性があり、遺伝子を通じて子供へも悪影響があるという研究結果が報告された。カナダ保健省の研究者が今週発行の学術誌「Cancer Research」で発表した。

 マウスを使って実験を行った同研究によると、たばこの煙が精子の細胞のDNAに変異を起こすことが分かったという。こういった突然変異は、遺伝情報に永久的な変化をもたらすとされている。

 同研究の責任者で、保健省の環境職業毒性学担当のキャロル・ヨーク氏は、「これらの変異が遺伝したら、子孫の遺伝的構成物の中に不可逆変化として存続します」と指摘。「母親の喫煙が胎児に悪影響することは周知のことですが、父親による喫煙の方も、それが母親と出会う前であれ、子供に悪影響を与える可能性が示されました」と述べた。
キタ━(゚∀゚)━┥中│中│中│東│東│東│南│南│南│西│西│西│北┝┥北┝━(゚∀゚)━!!!!!
まあ当然の実験結果でしょう。子供に傷ついた遺伝子は残したくありません。私の場合、子供を作る時は子供の健康が第一に考えます。遺伝子選択によって子供の健康が守られるのならばやりたいと思ってます。多少の攻撃はされようがそれによって子供の健康が守れるのならば親の義務と言う物でしょう。科学が十分に進んでいない時代は神頼み(例えば神社で「健康な子供が授かりますように」と祈る=隠れた優生思想)だったけど科学が十分に進んだのならその力を借りたいと思ってます。
 事実動植物を育てるときは優生思想は当たり前の話で、それを取り入れないと傷ついた遺伝子が残ってしまうからで有ったり、より優秀な遺伝子を残したかったりだったりする。でも時代ごとに求められる優秀な遺伝子は違ったりするので多種な遺伝子をどこかにまとめて保存する必要もあるかも(植物は比較的容易にできるが動物は…)。

 こと遺伝子の構造に関しては人間も動植物と比べて特別強いなんてことはないので、動植物に必要なことは人間にも必要になるのは目に見えている。

   とりあえず遺伝子を傷つけるような行為は止めようよ。今の遺伝子に障害を持つ人達だって元をたどれば祖先のだれかが不用意に遺伝子を傷つけ、それをなんの意識もなく次世代に遺伝させてしまったことに原因がある。遺伝子は傷つくことはあるけど進化することは確率的にあり得ないのだから。

 7代祟られるって言葉があるけど考えてみれば不思議だ。「沢山」の意味なら「八代」「百代」「百万代」と言ったはずだし、永代って言葉もある。そこで私の予想では7代というのは何らかの遺伝子の傷が7代遺伝してしまうと言う経験則だと思う。昔の人は15才ぐらいで子供作って100年生きた人も中にはいるから7代家族とかも考えられる。そうすると8代目になるまで祟りから解放されないのを身をもって知ることができる。そういえばノックアウトマウスが7代ぐらいで安定する(急に育てやすくなる)って話も聞いたことがある。