落ち着きがないなどの症状が表れるADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの場合、母親の喫煙率が同年代の女性の2倍程度高いことが、大阪府の小児科医の調査でわかった。やっぱタバコは怖い。妊婦と煙草といえば
妊婦が喫煙すると低体重児が生まれやすい
別の調査では
低体重で生まれた女子は不妊症になりやすい
と言うデータもある。もちろんこの2つの調査は独立したもので必ずしも
妊娠時の喫煙→低体重→生まれた女子が大きくなったら不妊症
と言うことを意味していないけど親の喫煙が原因で子供が不妊症になったら子供にとってこんな悲劇なことはない。ここで母親のことばかり書いてしまったけど
父親の喫煙によって小児脳腫瘍が増加
なんて話もあるので男だから大丈夫なんてことはない。だいたい人間の体が煙を吸うようにできているわけがない。
何年かするとタバコの害はもっと深刻に分かってくると思う。たとえばDNAを傷つけてその傷が子供に影響を及ぼすことがはっきりと分かってくれば、それこそ「親がタバコを吸っていれば子供のためにも子供を作るのは諦めたほうが良い」なんて風潮にもなりかねない。
自分自身は…子供を作るとすれば遺伝子治療で完璧な遺伝子にしてからだなぁ。それは数十年先になるかも、あるいは実現しないかもしれないけど子供に傷ついた遺伝子を残すよりはましだ。それから高齢で子供を作るリスクは心配していない。完璧な遺伝子治療ができることには若返りだって実現している。
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